渇望。~中居くんのパフォーマンスを探して~
22日の「関ジャム」~振り付け師の世界~で、
中居くんダンスが紹介された。
事前に番組予告にも「あの中居くんの!」とあったから、うきうき呑気に番組見てた。
被弾。
まさか、「FIVE RESPECT」の間奏ダンス、しかもMステスーパーライブの、映像流れるなんて思わないじゃんね。
じゃあ、何来るんだと思ってたかというと、ちらっと中居くんの顔出るけど、踊りは一般のダンサーさん程度かと思ってた。
心の準備。
できてなかった。
わーーーっ!!
カッコいい‼
キレやばい‼
カッコいい‼
語彙、破壊。
Twitterで流れてきた、そのMステの元の映像。
気づいたら何度も何度も見てた。
大好きな、大好きな中居くんのダンス。
ステージでギラッギラ輝く中居くんが大好き。
ロックダンス(の動き)を一般の人に広めたのは、中居くんという三浦大知くん。
トゥエル(鍵閉めるみたいな手の動き、そう言うらしい)ばっかり、ジュニア時代に練習したというエイトさん。
トゥエル=中居くんのダンス、と思ってる若い人多いのではと、古田さん。
(番組見返してないので、言い回し雑ですみません)
「踊る」中居くんについて、たくさんたくさん話してくれて感謝しかないです。
【追記】一夜明けて、番組の詳細ネット記事になってました
三浦大知、中居正広のパフォーマンスの影響力を語る「日本ではダンスといえばこれ」 | Real Sound|リアルサウンド
年明けて、中居くん=MC というイメージがどんどん強くなり、他の側面が見えなくなっていきそうななか、すごくすごくうれしかった。
ちょうど今週。
突然、中居くんのパフォーマンスが見れない今が辛くなりました。
2016年はなんだかんだいって、スマスマのS-Liveがあった。SMAPの歌でなくても、最新の全力で歌って踊る中居くんが見れた。
だけど今年は。
レギュラーたくさんあって、MCとしての評判が高くて、解散してもあんま変わらなそうだね、仕事多そうだね。よかったね。
って、よく言われます。
会社で、友だちから、他グループ担から、スマの他担からもあるかな。
個人のお仕事が広く認めてもらえてて、活躍の場があるのは、ファンとしてすごくうれしい。
だけど、だけど。
私がいちばん好きな、中居正広は、
歌って踊る中居正広なんです。
もっというと、SMAPのメンバーとして、
パフォーマンスする中居正広なんです。
とくに、一挙手一投足が、SMAPをカッコよく魅せるためだけに存在してるようなときが、好きで好きでたまらないのです。
SMAPが、5人で動く姿が見れない、
5人のパフォーマンスが見れないことが、
寂しくて悔しくてしょうがない。
私は、いつか必ず集結すると本気で信じているけれど、2017年の5人は2017年にしかいません。
「今」が見れないことが、本当に悔しい。
だって、2017年も5人とも本当にカッコいいんだから。
SMAPのパフォーマンスに魅了されることは、私にとって活力だったんだと、ただただ痛感する。
中居くんは2017年もバラエティにたくさん存在している。見れる機会が多い。
だからこそ、贅沢なことだと承知の上で、歌って踊る中居くんが見れないという不足感が強いのではないかと思う。
話してる姿だけじゃ、
満足できなくてごめん。
バラエティだと、ゲストさんや、VTRがメインなんですよね。中居くんのMCの場合、そのよさを引き出す立ち位置だから、カッコよさ封印が基本になるのかなと。(それでも、美ジュだし、動作かわいいけど)
中居くんのパフォーマンス力と魅せる力は、
ジャニーズのなかでも、タレント全体でも卓越してると思ってます。
自担の欲目抜いても、そうでなかったら「中居くんダンス」なんて広まらないし、歌下手キャラも浸透しない。
だから、一人でも全然、歌って踊れる。
ソロ曲のパフォーマンスはいつも楽しかったですよね。
だけど、たぶん。
中居くんはSMAP以外のために、
本気で歌って踊ることは無い気がしてる。
他の四人以上に無い気がしてる。
舞祭組のアルバム制作をしてたときに、
サムガで語ってたこと、よく最近思い出します。
「ソロがあるから ソロってわけじゃない
ソロを歌うことだけが ソロじゃない」
中居くんのなかでの、ソロパフォーマンスは、個人の表現ではなく、グループパフォーマンスの一部だったんだなと。
といいつつ、私自身が、グループの一部としてでない中居くんのパフォーマンスを受け入れられないだけかもしれない。
グループのための中居くんしか見たくないだけかもしれない。
ソロでもいいから歌って踊る姿を見れば満足できるのかわからない。
わからないけれど、
ただただ、
歌って踊る中居くん
が欲しいです。
踊ってないと死んじゃう(?)って、
前にゲッターズさん言ってたじゃない。
20年以上、ずっとずっと大好きな中居くんのパフォーマンス。
このぽっかりとした穴は、他では埋まらないし、埋めるために、かけもちしてるわけじゃない。
2017年、まだ二十日しか経ってないけど、去年より、ひどい年なんて無いと思ってたけど、これはなかなかハードなのかもしれない。