2015年に描いた2016年と、現実の2016年と。
一年前の今頃まで、2016年がとてつもなく楽しみだった。
ツアーが終わったばかりで追加の名古屋公演も盛り上がったキスマイ。
(ハロウィン仮装ありがとうと初めて思った)
2016年は、デビュー5周年、舞祭組のアルバムも出てイベントもあるかもしれないなー♪
って思ってた。
初参戦した9uarterライブDVDが特典映像も含めてすばらしい形でリリースして、
オーストラリアロケもめちゃくちゃ楽しかったKAT-TUN。
2016年は、デビュー10周年、ファンになったばかりだったから来年はがっつりひたりないなー♪
って思ってた。
55枚目の新曲もカッコよすぎて、パラサポに就任して2020年のことも話してくれて、まだまだ進化していくんだと驚かされたSMAP・
2016年は、デビュー25周年。スマスマ20周年で特別企画かな。56枚目のゴローシングルに、ライブツアーに、またメダルもらったらどうしよう(笑)、金なのかなー♪
って思ってた。
応援しているグループが揃って2016年がアニバーサリー。
5年前は、どうしても控えめになってしまったから…
今度こそ。
盛大に。
お金は飛ぶけど!!日程かぶるかもだけど!!
そのために、ちょっと節約しようかと思っていて、
もう、すっごくすっごく楽しみだった。
なんだけどな。
そうなるはずだったんだけどな。
2015年11月24日。
楽しい未来が、具体的に描けていたけれども、約束されてなかったこと気づかされた。
そのショックも癒えぬ間に、2016年1月13日。
What is 充電?と固まった、2016年2月13日。(ちょうど1か月後だったか)
なんだか無力感でいっぱいになった、2016年3月31日。
ほとぼり冷めたかと思ってたのに、ダメ押しの、2016年8月14日。
今年も、もうすぐベスアだということで、
どうしても振り返らずにはいられなかった。
このグサっとくる感じは、いつまで続くのかなぁ。
これから年末の音楽番組がたくさんあるけども、そのたびに凍るんだろか。
もちろん、2016年楽しいこといっぱいあったよ。
キスマイのI SCREAMツアーはサイコーだったし、
KAT-TUNの10Ksは泣いて笑って泣いて忘れられないライブになった。
SMAPだってさ、スマスマ年始のフィーリングカップルデート(信じられないけど、今年オンエアなんですよ!!)萌えたし、「明日へ」のパフォーマンスはさすがだった。スマスマ S-Liveは信頼と実績を毎週自己ベスト更新し続けている。
そして、ファンの団結力を、20年超えるジャニヲタ生活でここまで感じたことなかった。SNSの中だけかもしれないけれど、ほんと「呼びかけ」すごいんだよ。いろんな場面で、どのグループも。
特に、スマ担とカツ担は、グループが見れないなかでの、雑誌やテレビのアンケートへの投票の勢いあって、おハガキたくさん書いて。CDの購買運動もある。
「世界に一つだけの花」が、2016年に290万枚台になるなんて、考えたこともなかった。
すべての「呼びかけ」が正しいとは思えないけども、
ここまで強く想われるってすごい。本当にすごい。
でも、思うよね。
なんで5周年を記念するCDやイベントがほしかった。
舞祭組のために中居くんが制作した曲、4人が作った曲(っぽい)が聞きたかった。結成3周年の舞祭組がもっともっとちゃんと見たかった。
新規の仕事(とくに演技系)がファンの数に比べて不自然に少なく感じてしまう。
やっぱり、4人でずっといてほしかった。
レギュラー番組は続いていて、各音楽番組で10周年祝いメドレーもして欲しかった。
スマスマだって、20周年なんだよ?
ゴローセンター(の期待の)新曲のはずでしょ?
SEE YOU AGAINって、ライブDVDにテロップ入れてたじゃん。
そうだったら、きっともっと楽しかった。幸せだった。
あと「1年」すべてに、待っていてほしかった。
ちゃんと、ド派手にお祝いしたかった。
言いだすとキリがなくて、ほんとぐらぐらしてくるけども。
12月がこわくてこわくて仕方ないけども。
1月のイメージがなにも描けないけども。
だけど、2016年はまだ44日「も」残ってる。
一年前、こんな未来になると思ってなかったように、
逆に、残りの2016年だって、そして2017年に一発逆転するかもしれない。
最低最悪にしか思えなくて、浮上の糸口が見えなくても、
希望は捨てない。捨てたくない。
時間がかかってしまったとしても、また最高の景色が見えるかもしれない。
一瞬の機会を掴めば。
そして、私が大好きな人たちは、
その「機会」を掴める人たちだって信じている。
だから、今日も明日も。ずっと。
SMAPとKAT-TUNとKis-My-Ft2が大好きです。